金融政策

ECB:我々は「何でも屋」ではない

2024年12月13日

12月の欧州中央銀行(ECB)理事会において、ECBは市場予想通りに25bpsの追加利下げを実施した。この結果、中銀預金金利は3%まで低下することになる。バランスシートの縮小については、フランスの債務に対する懸念が高まる中でも計画通りとされ、インフレは2%目標に向かって依然として減速しているとの見方が示された。

本稿では、今回のECBの政策決定に関するPGIMフィクスト・インカムの見方について紹介する。

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本資料に記載の内容は、PGIM フィクスト・インカムが作成した ”ECB : We’re not a Jack of all Trades” をPGIMジャパン株式会社(以下当社)が要約し邦訳したものです。PGIMフィクスト・インカムは、米国SECの登録投資顧問会社であるPGIM インクの債券運用部門です。
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