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金融政策

米国の政策金利はFRBが考える中立水準に到達米国の政策金利はFRBが考える中立水準に到達

2022年7月28日

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  • 米連邦準備制度理事会(FRB)は7月26-27日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で75bpsの利上げを発表し、引き続きインフレ抑制に尽力する姿勢を示した一方、一部の経済活動で減速が見られることも認めた。今回の利上げによって、政策金利は多くのFOMCメンバーが考える中立水準に達した。また、パウエル議長は、その時点の経済指標をより重視して会合毎に政策決定していくことが適切であるとの意向を示した。
  • 強弱入り交じる経済指標およびエネルギー価格の低下を背景に7月の総合インフレ率は鈍化すると予想され、今後の利上げペースは減速する可能性が高いとPGIMフィクスト・インカムは考えている。9月にはバランスシートの縮小ペースが上限に達し、今後の利上げによって金融環境は更に引き締まる。加えて、FRBがこれまでに講じた金融引き締めの効果の全てが実体経済に反映されている訳ではないことには留意が必要である。
  • 足元の需給環境をはじめとする経済状況を踏まえると、今後の見通しに関する不確実性は非常に高い。パウエル議長は、供給環境が改善するまでの間、一時的に潜在成長率を下回ることを許容すると示唆した。とは言え、PGIMフィクスト・インカムもFRBと同様に、経済のソフトランディングの達成は依然として可能と考えている。加えて、この段階でFRBがより一層データ次第の金融政策に移行したことがこの可能性を高めたと考える。
  • 今回FRBが政策金利を中立と考える水準まで引き上げたことや、経済とインフレの動向を勘案すれば、利上げペースは減速されるとPGIMフィクスト・インカムは考えている。この結果、過去2度の利上げサイクルと同様に、米国国債市場はレンジ内での推移に入ったと見られる。市場ではあと数回程度の利上げが織り込まれているが、金利市場はFRBが市場の織り込みに追いつく、あるいは利上げ軌道の上振れ下振れが明らかとなるまで、様子見の時間帯に入った可能性がある。
  • 今回の利上げサイクルは、高い金利水準が続いた1994~2000年にかけてのサイクルを彷彿とさせる。高インフレを伴うコロナ禍からの経済再開が長期に亘っていることを考慮すると、今回のサイクルでは、例えば3%、あるいは高成長・高インフレが継続した場合には4%に向かうことも想定される高い金利水準が長期化する可能性がある。一方、仮に急激に成長が鈍化しインフレが抑制されるとの見方が強まれば、2023年にかけて金利低下に転じる可能性もあり、来年の金利レンジを予想することは非常に困難である。
  • 足元の名目GDP成長率は1980年代以来の水準であり、これ程の高水準は今後見られないかも知れない。仮に成長率とインフレ率が数十年に一度の高水準にあるのであれば、おそらく金利も同様である。長期的な視点に立つと、コロナ禍からの経済再開に伴う需要が一巡し、サプライチェーンの問題が解決されれば、人口の高齢化や高水準の債務負担といった長期的な構造問題を背景に、経済がコロナ禍前の穏やかな成長とインフレに回帰すると考えられる。

 

続きはレポートをご覧ください。

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