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メガトレンド

暗号資産への投資暗号資産への投資

2022年6月6日

暗号資産の時価総額は1兆米ドルを大きく上回り、無視できない規模にまで成長している。暗号資産はそのエコシステムにおいて、機関投資家に多様化された魅力的なリターンを提供し得るものであり、足元では機関投資家が大きなポジションを構築するのに十分な規模と流動性を有している。

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“Red Dogs”、”Stump Tails”、”Blue Pups”とは、米国通貨史における1837年~1863 年までのワイルド・キャット・バンク(ヤマネコ銀行)時代に、資本力の乏しい州立銀行によって発行され、最終的には消滅した通貨に付けられた幾つかの独創的な名前の例である。その後、最終的に米国議会では、中央政府公認の米国通貨創設に関する法案が可決された。

「歴史は滅多に繰り返すものではないが、しばしば韻を踏む。」というアメリカの作家マーク・トウェインの有名な言葉がある。あれから150年後の今日、合計すると時価総額が1兆米ドルを超えるような、規制の対象となっていない何千もの仮想通貨とデジタルトークンが存在する時代が到来している。こうした暗号資産(仮想通貨)は、ブロックチェーンの技術を基盤として摩擦のない包括的で中央管理されていないネットワークを約束するものであり、「お金を刷る」ことによって不換通貨の価値を毀損しているとの見方をされるようになりつつある中央銀行から完全に独立して運営されている。

機関投資家にとっても、暗号資産は多様化された魅力的なリターンを提供するものであり、足元では機関投資家が大きなポジションを構築するのに十分な規模と流動性を有している。実際、ビットコインの総供給量の約5%が、足元ではカストディアン仲介業者を通じて機関投資家に保有されていると市場関係者は推計している。

本レポートでは、普及拡大が続く暗号資産が投資に及ぼす影響を理解するため、PGIMグループの債券、株式、プライベート資産、オルタナティブ資産の運用担当者、更には一流のエコノミスト、ベンチャー投資家、暗号資産への投資家など30名以上の投資の専門家の知見を集めた。その結果、幾つかの結論が得られた。

本レポートでは、我々の仮説の裏付けとなるような分析結果について紹介するとともに、これらの分析結果が投資に与える重要な影響を明らかにする。第1章では、暗号資産を取り巻く状況について概観し、圧倒するようなメディアによる過大な宣伝文句を慎重に検証する。第2章では、なぜ暗号資産が通貨として非常に不十分なのかについて解説する。第3章では、暗号資産がポートフォリオの多様化、リスク調整後リターン、インフレ対策、ESGという観点において、機関投資家の目的のほとんどを満たすことができない理由について、実証的な証拠を示す。また、我々が導き出した結論を「ストレス・チェック」するために、ビットコインやその他の暗号資産の持続的かつ著しい価格上昇が可能となるために必要とされる幾つかの潜在的なシナリオを示す。我々は基本ケースとして、これらのシナリオが実現する可能性は極めて低いと考えている。最後に第4章では、長期的な運用を行う投資家にとって、永続的な価値は暗号資産の保有そのものではなく、実用性がある一方で中央管理されず、規制の対象にもならないピアツーピア(P2P:パソコン同士の相対式)の決済システムを構築するという、英雄的ではあるが成功する可能性が低い探求の偶発的な副産物である、卓越した発明の実際の使用事例やアプリケーションにあるということについて議論する。

 

続きはレポートをご覧ください。

留意事項

当レポートは、プロの投資家を対象として作成されたものです。すべての投資にはリスクが伴い、当初元本を上回る損失が生じる可能性があります。

本稿は、プルデンシャル・フィナンシャル・インク(PFI)の主要な資産運用事業で、米国証券取引委員会への登録投資顧問会社であるPGIMインクが提供しています。登録投資顧問会社としての登録は、一定水準のスキルまたはトレーニングを意味するものではありません。

英国では、PGIMインクの間接子会社であるPGIMリミテッドがプロの投資家に対して情報提供を行います。PGIMリミテッドの登記上の所在地は以下の通りです:Grand Buildings, 1-3 Stand, Trafalgar Square, London WC2N 5HR。PGIMリミテッドは、英国の金融行動監督庁(FCA)の認可および規制を受けています。(企業参照番号:193418)欧州経済領域(EEA)では、PGIMネーデルラント B.V. によって情報が提供されます。PGIMネーデルラント B.V.の登記上の所在地は以下の通りです:Gustav Mahlerlaan 1212, 1081 LA Amsterdam, The Netherlands。PGIMネーデルラント B.V.は、オランダ金融市場庁(Autoritiet Financiële Markten - AFM)によりオランダで認可(登録番号:15003620)を受けており、欧州パスポートに基づいてサービスを提供しています。特定のEEA諸国では、それが認められる場合には、英国のEU離脱後の一時的な許可取決めに基づき、PGIMリミテッドが利用できる規定、免除またはライセンスに従って情報が提供されます。これらの資料は、PGIMリミテッドまたはPGIMネーデルラント B.V.によって、FCAの規則が定めるプロの投資家、および/または第2次金融商品市場指令 2014/65/EU (MiFID II)で定義されているプロの投資家に対して情報提供されるものです。この資料は、第2次金融商品市場指令 2014/65/EU (MiFID II)で定義されているプロの投資家あるいは適格な投資家、自分自身の口座に投資を行うお客様、ファンド・オブ・ファンズ、または投資を一任されているお客様に対して情報提供されるものです。シンガポールでは、シンガポール金融管理局(MAS)に登録、認可受けているシンガポールの資産運用会社PGIM(シンガポール)Pte.Ltd.および適用を受けたフィナンシャル・アドバイザー(登録番号199404146N)が情報を提供しています。これらの資料は、SFA第289章304条に従って「機関投資家」向けに一般的な情報として、また、SFA第289章305条に従って「適格投資家」その他の関連する投資家に対し、PGIMシンガポールにより提供されます。香港では、香港の証券・先物取引監察委員会の規制対象企業であるPGIM(香港)リミテッドの担当者が証券先物条例の第一項第一条で定義されている適格機関投資家に対して情報の提供をしています。オーストラリアでは、PGIM(オーストラリア)Pty Ltd. (PGIM オーストラリア)が、(豪州2001年会社法で定義されている)販売会社に対して情報を提供しています。PGIMオーストラリアはPGIMリミテッドの代理人であり、PGIMリミテッドは金融サービスに関して豪州2001年会社法により必要とされる豪州金融サービス・ライセンスの取得が免除されています。PGIMリミテッドは米国法に基づきSECの監督下にあり、オーストラリア証券投資委員会のクラス・オーダー 03/1009が適用されるためです。なお、米国法はオーストラリア法と異なります。日本では、日本の金融庁に投資顧問会社として登録しているPGIMジャパン株式会社が情報を提供しています。韓国では、韓国の適格機関投資家に対して、国境を越えて投資一任管理サービスを直接提供する免許を有するPGIMインクが情報を提供しています。

本資料は、情報提供または教育のみを目的としています。ここに含まれている情報は投資アドバイスとして提供するものではなく、資産の管理または資産に対する投資を推奨するものでもありません。これらの情報を提供するに当たってPGIMはお客様に対して、受託者としての役割を果たしているのではありません。

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本資料は、米国SECの登録投資顧問会社であるPGIMインクが作成した”CRYPTOCURRENCY INVESTING”をPGIMジャパンが監訳編集したものです。原文レポート(英語版)と本資料の間に差異がある場合には、原文の内容が優先します。

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