Skip to main content
PGIMPGIM
  • ホーム
  • PGIMジャパン
    • 会社概要と沿革
    • 財務状況
    • 各種ポリシー
    • 責任投資への取り組み
    • お問合せ

    PGIMブランドとマルチ・マネージャー・モデル

    • PGIMブランド
    • PGIMフィクスト・インカム
    • PGIMリアルエステート
    • ジェニソン・アソシエイツ
    • PGIMクオンティテイティブ・ソリューションズ
    • PGIMプライベート・キャピタル

    プルデンシャル・ファイナンシャルについて

    • プルデンシャル・ファイナンシャルについて
  • 運用戦略一覧
    • 国内債券コア
    • グローバル・コア債券
    • グローバル・トータル・リターン
    • アブソリュート・リターン
    • 米国投資適格社債
    • 米国ハイイールド
    • エマージング債券
    • リクイディティ・レラティブ・バリュー(グローバル、米国)
    • エマージング債券ロング/ショート
    • クレジット・オポチュニティーズ戦略
    • ジェニソン・アソシエイツ グローバル・エクイティ・オポチュニティーズ戦略
    • 米国コア不動産デット戦略
    • 米国不動産デット戦略
    • 米国不動産コア(PRISA)戦略
  • インサイト - PGIMの視点
    • 2025年レポート一覧
    • 2024年レポート一覧
    • 2023年レポート一覧
    • 2022年レポート一覧
    • 四半期レポート一覧
    お勧めコンテンツ
    直近のレポート1
    直近のレポート2
  • お知らせ
US Fed Building
金融政策

FRBは利上げペースを緩める一方、タカ派姿勢を維持FRBは利上げペースを緩める一方、タカ派姿勢を維持

2022年12月16日

  • 日本語サマリーのダウンロード
  • 英語レポートのダウンロード
  • 米連邦準備制度理事会(FRB)は12月13-14日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で50bpsの利上げを決定し、インフレ鈍化の兆しが見られ始める中、よりハト派に向かうとの市場の期待を後退させた。FRBは経済予測の中で更なるGDP成長率の鈍化と失業率の悪化を示すとともに、政策金利の最終到達点見通しを5.1%に上方修正し、長期に亘って高い水準を維持するとのタカ派姿勢を示した。
  • パウエル議長は記者会見において、FRBが「物価の安定」と「完全雇用の達成」という2つの使命を果たすに当たり、これまでは利上げペースを最も重要視したが、今後は利上げのピーク水準を維持する期間が最も重要になると説明した。FRBは、住居費を除くサービス価格をはじめとする経済指標を重視してきたことを考慮すれば、今後のFF金利見通しは主要経済指標に大きく左右される不安定なものとなるだろう。
  • こうした中、世界経済の減速に遅行してインフレ率低下の確信度が高まり、各国中央銀行が長期に亘って制約的な金融政策を維持することによって、世界的な景気後退に陥るのではないかとの重要な疑問が生じる。しかし対照的に、楽観的な見方をすれば、市場予想を上回る11月米CPIの鈍化を、ソフトランディングへの道筋が結局それほど狭くないことを示す兆候であるとも捉えることもできる。
  • 今回のFOMCを踏まえた市場のFF金利予想は、FRBの見通しよりも過度にハト派的であり、FRBが今後もタカ派姿勢に傾斜することを踏まえると、金利には上昇圧力がかかり、イールドカーブはスティープ化することが予想される。さらに、FRBは引き締まった金融環境を維持したいとの意向であり、これによって市場のリスク選好が低下する可能性が高いと見られる。
  • 一方、FRBが政策金利の見通しを上方修正したにも拘わらず、米国の長期金利は前日比で低下して取引を終えた。長期の期待インフレ率を見ると、既にFRBのインフレ目標である2%近辺で推移する中で更に5bps程度低下している。これは、FRBの2%目標達成に対する市場の信頼を示すものであり、金利低下もこれを反映したものだと考えられる。
  • ともあれ、FRBが利上げペースを緩め、より慎重な利上げ路線に移行することで、ソフトランディングの確率を高めていることに市場は安堵している。これまで400bps以上の利上げが実施されたことを踏まえると、パウエル議長が「より緩やかに、慎重に」と発言しているように、今後FRB当局は、これまでの金融引き締めの効果を見極めつつ慎重な政策対応をすべきだと考えている。

 

続きはレポートをご覧ください。

留意事項

本資料に記載の内容は、PGIM フィクスト・インカムが作成した”Fed’s Hawkish Messaging Maintains the Pressure”をPGIMジャパン株式会社が要約したものです。PGIMフィクスト・インカムは、米国SEC の登録投資顧問会社であるPGIM インクのパブリック債券運用部門です。

本資料は、プロの投資家を対象としたものです。すべての投資にはリスクが伴い、当初元本を上回る損失が生じる可能性があります。

本資料は、当グループの資産運用ビジネスに関する情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘又は販売を目的としたものではありません。また、本案内に記載された内容等については今後変更されることもあります。

本資料に記載されている市場動向等は現時点での見解であり、事前の通知なしに変更されることがあります。また、その結果の確実性を表明するものではなく、将来の市場環境の変動等を保証するものでもありません。

本資料で言及されている個別銘柄は例示のみを目的とするものであり、特定の個別銘柄への投資を推奨するものではありません。

本資料に記載されている市場関連データ及び情報等は信頼できると判断した各種情報源から入手したものですが、その情報の正確性、確実性について当社が保証するものではありません。過去の運用実績は必ずしも将来の運用成果等を保証するものではありません。

本資料は法務、会計、税務上のアドバイスあるいは投資推奨等を行うために作成されたものではありません。

当社による事前承諾なしに、本資料の一部または全部を複製することは堅くお断り致します。

“Prudential”、“PGIM”、それぞれのロゴおよびロック・シンボルは、プルデンシャル・ファイナンシャル・インクおよびその関連会社のサービスマークであり、多数の国・地域で登録されています。PGIMジャパン株式会社は、世界最大級の金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルの一員であり、英国プルーデンシャル社とはなんら関係がありません。

 

PGIMジャパン株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第392号

加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会、 一般社団法人投資信託協会

PGIMJ95236

PGIM
  • 当サイトのご利用にあたって
  • プライバシー・ポリシー
  • 証券取引等監視委員会(情報提供窓口)
  • PGIMの社員を名乗る人物による取引勧誘に関するご注意

商号等:PGIMジャパン株式会社 (PGIM Japan Co., Ltd.)

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第392号

加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

You are viewing this page in preview mode.

Edit Page