四半期レポート:国内債券

日本経済・債券市場展望 2024年

2024年1月11日

日本経済
  • 欧米インフレ鈍化により金融政策ショックが起こりにくくなっていることから、基本シナリオとして世界景気のソフトランディングを見込む。
  • 日銀は3~4月にマイナス金利政策を解除する一方、賃金上昇がサービス物価のインフレにつながるか見極めるため、一層の政策正常化は急がない姿勢を強調するだろう。
国内債券市場
  • 長期金利は日銀のマイナス金利政策解除や国債買入減額で上昇圧力を受けるが、欧米利下げや円安是正から連続利上げは見通せず、10年0.75~1.0%程度の推移が続くと想定している。
  • クレジット市場では引き続き金利環境が注目されると思われるが、金利変動によるクレジットのダウンサイドリスクは以前よりは小さいと見込む。

 

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